
私が苦手な食べ物のひとつ それが肉うどん。
※苦手な理由はコチラ http://gaiden.blogism.jp/archives/1912990.html
この理由で肉うどんが苦手だと そういう人をあまり知らない。
丸亀製麺に 肉うどんの幟が立った。
写真を見た。
ピーンと来た。 これならイケる!

注文すると「焼きたてをお出ししますから 少々お待ちください」って。
うどん屋さんで「焼きたてを」ってなかなか聞かないよねw

おー!!!!! これはイケるっしょ!

紅生姜も大好き。
だが 紅生姜は除去。
理由は同じ。味が混ざるのが嫌。
除去してあとから食う。

これは想像してなかった!
とろみがついてる!
丸亀汁はとろみつくとうまいね!
もしかしてコレ専用に味変えてるのかな?
そーんなことはせんよね。

讃岐は冷や!と決めてる私ですが
たまには温! とも決めています。
※丸亀は讃岐じゃないとかあれとかこれとかいろいろ話があるんでしょうがそんなん一般人のおれからしたら正直どうでもいい話でしてそんなんはどこか別の場所に任せておこうと思っておる次第でございますればここはこの表現のまま行かせていただきたくござ候でごわすばい。

そして ダシ巻きの中に甘辛いお肉。

いいっ! いいよー!!!
たまごのおかげで 汁に肉が絡むことは一切無い!
なんというアイデア!

甘辛い肉と ほんのり甘いたまごのコラボが 激最強。

だが たまごの壁は強固ではない!
じわじわと 俺の大事なダシを侵食・・・・

侵食しないのだ!
なんということだ! このためのトロ味だったのか!
この粘度のおかげで 肉の甘い汁はダシのほうに染み出すことなく
むしろ浸透圧のおかげで ダシのほうが肉汁に浸食してゆく。
つまりはダシは守られたまま。
なんという心配り!
これはもう俺のための肉うどんだと言って過言ではない!
なぜ季節限定なんだ! 通年商材として充二分な実力を持っているじゃないか!

だが細心の注意を払い、崩さぬようにレンゲで食う。
ダシが染みた肉の たまごの なんとまろやかな味わい。

最終局面でもだし汁は美しいままを保っている。
肉に負けないだし汁を追い求めた人類の
英知が今、ここに花咲く。

命名 ジョニーうどん
君らも丸亀に行ったら
「ジョニーうどんの並」って注文しようね!

丸亀ってさー 居心地良くない?
このまんまひと眠りしたいくらいなんだよねー
なんてまったりしてたら

え? なにこれ?
おむすびに ねぎと天かすをのせ ダシを注げばって
んじゃなに? おにぎり1個買ったら ねぎもダシも天カスも入れていいってことなの?
100円ちょっとで食えるじゃん!
えー まじで?
こんどお店で聞いてみよう。