時折 無性に食いたくなる「めんちゃんこ」
メニュー豊富で いろいろ悩んでいろいろ食うんだけど
そういえば ベーシックな 普通の ノーマルな「めんちゃんこ」を
たぶん20年くらい食ってないなと思ったんだ。
めんちゃんこ亭 map
そうそう ここの創始者さんって
リンガーハットの創始者さんとご兄弟なんだよ。
福重店があったころはよく行ってたんだけどねぇ。
裏の喫茶店(改)な事務所にw
昔は いかにも「升席」的な 相撲茶屋的な
そんな店作りだったんだけど 今は単に和風な感じになったね。
カレーめんちゃんことか 牛もつめんちゃんことか キクゾウラーメンとか
めっちゃ目移りするんだけど
ここはノーマルな
「元祖めんちゃんこ」600円 で。
よその人に「めんちゃんこ」って言うと ナニソレ?って返される。
説明としては「ちゃんこ鍋に最初から麺が入ったやつの1人分から出してくれるやつ」と言うしかない。
長くてめんどくさいんで「めんちゃんこはめんちゃんこ」と言うしかない。
「めんちゃんこ」って登録商標なんやか?
他の店でこの名称使ってるの見たこと無い。
「麺+ちゃんこ」で 一般名詞+一般名詞なんで 厳しいと思うんだけどな。
忘れてた! 失敗した!
餅が入ってるんやった!
しまったー!抜いてもらうの忘れてたわー!
餅はそれ自体は嫌いじゃない。汁物に入っているのが嫌い。特に正月のお雑煮に入っている餅が嫌い。博多雑煮の水煮の餅が嫌い。1.今から俺が大好きなお節料理を堪能しようとするのになぜ餅に胃の10%くらいを占拠されなければならないのか。2.究極に俺が好きなアゴダシのクリアダシスープをじわじわと汚す餅表面から沸き上がる餅米煙。3.食べ終わった後にお椀に張り付く餅下部。この3点において汁物、特に熱くてウマイ汁物に入っている餅は完全拒否したい。めんちゃんこ亭においても具交換システムの採用を強く要望したい。なので最初に急いで餅を食う。そこから俺のめんちゃんこは始まる。
角プリツルな麺。熱々の汁の中でもプリツル保持。
ちゃんぽん麺と言っても過言ではない。
長崎ちゃんぽんめんちゃんこがあってもいいと思うくらいに。
スープうまい。ダシの程よさが魅力。
キャベツいける。甘いキャベツがイイ!
セットの餃子も コンガリな感じがイイ!
にんにく臭は激少なのに うまみは多。
これはいい。
ぎょうざセットには かしわむすび。
ここは白ご飯が欲しい。
めんちゃんこの汁と一緒に食う白ご飯が欲しい。
ご飯交換OKに是非してほしい!
熱々の鉄鍋に耐えながら ドンブリフト。
いや、鉄鍋リフト。
ダシを最後まで堪能したい。
オリジナル鉄鍋。 かわいい。
こういうセンスが好き。
めんちゃんこ亭 map
福岡・長崎・千葉・ハワイに展開。
昔はNYに数店あったよなぁ。
WTCにもあったし。