
はま寿司 福岡拾六町店 web
プレオープンとはいえ早く閉まるだけで誰でも行けます。
正光論に基づいて 新規OPENしたはま寿司に行ってみる。
正光論とはこうだ。

ペッパー君はもういない。
寿司と焼肉の新店には必ず行け。損は無い。
寿司などはネタ命。
新規開店して一気に評判を勝ち取ろうとする時期には
採算度外視でうまいネタを出してくる。
今、OPENのこの時にウマイと思わせなければその店はオワリだ。
だから新規開店には必ず行け。
これが正光論(マサミツロン)である。
実際、正光さんは この戦略で
福岡県南部において一財を成したわけだから
彼の言うことに説得力と実績はある。

寿司はもう回っていない。2段重ねの特急レーンのみ。
確かに!
特にこの地区はスシロー1強。
そこに乗り込んで来るわけだから
瞬間的に1発で評判取らなければ後は無い。
福重あたりを抑えつつ
環状線以東の 原あたりのくら寿司需要までを
イッキに攻めようというこの時期に
まずいネタでやってくるわけは無い!

帰蝶さまは バリかわいい
さぁ どうなんだ?
はま寿司福岡拾六町店よ。

その意気込みを俺に感じさせてみろ!


うむ・・・
正光さんの言うことは正解だった。
ネタも
焼きも
細工も
イイ!
見た目も大きさも
他のはま寿司とほぼ変わりない。
そこは変えるわけにはいかない。
多店舗展開では「均質さ」が大事。
あの店ではコレなのに この店ではコレかよ。
これでは客は離れてしまう。
だから見た目はほぼ変わらない。


今
この店は
うまい。
おまえそんなに
比較できるほどにはま寿司行っているのかと問われたら
行っている。
福岡市内のとある店が俺の仕事上とても寄りやすい。
そして俺は食事を定時に取れない。
さらには腹いっぱいになると眠くなって仕事にならないので
多忙時のヒルメシはオヤツ程度に取ることが多い。
はま寿司。平日は1皿90円。
3皿六貫でヒルメシオワリなんてことはよくある。
90×3円(だいたいはアオモノ×2+他)で ゆっくり座ってメシ食えて
おいしいお茶も呑める。
最高のチョイヒルメシなのだ。
その店がまずいなんてことは無い。
充分に満足している。


ここからしばらくは
うまいぞ。
ネタの鮮度と熟成具合。
同じ部位でもいいところが回されている。
ここは新店。今、まさに立ち上げ。
しかもライバル店舗が鎮座している商圏。
吟味されたネタを
この店に優先的に回すのがアタリマエの作戦だ。
そして まさか明日には味が落ちることもあるまい。
しばらくはこの状態をKeepするはず。


さらに言えば
サービスクォリティも高い。
もちろん多店舗展開しているわけだから
そのクォリティにも差があってはならないのだが
今はこの店には 本部キモイリの教育係が居座っているだろうし
もしかしたら店長もエリートのヤリ手だ。
スーツ姿の本部SVやオエライさんもちょくちょくやってくるだろう。
ウザイな
これだけ小姑が多い状況で下手はできない。
他店舗よりもさらなるクォリティのサービス。
そして新人アルバイトちゃんの初々しい所作も清清しい。
断言する。
はま寿司福岡拾六町店は
今が行きドキだ。
しかしなんではま寿司福重店にせんかったかね?
そっちのほうがずいぶん解りやすかっただろうに。

あっ! すき家のレジだ!
これもうちょっと使いやすくできんもんかねぇ。

このタッチパネルも。
まとめて発注できないんだよねぇ。

せっかく8/12からグランドオープンだったのに
また まん延防止重点措置ですか・・・
ったく・・・