吉野家 web
吉野家のカレーはうまい。
黒カレーは安くてうまくて好きだった。
http://gaiden.blogism.jp/博多大将外伝/黒カレー
その吉野家のカレーが刷新されたと・・・
松屋がマイカリー食堂なるブランドを立ち上げて
店半分をカレー屋にする戦略。
http://gaiden.blogism.jp/松屋/マイカリー
吉野家も追随か?
カレーは牛丼屋を救う最後の一手なのか?
しかしな
そういうのはどうでもえぇねん。
虎の威を借りまくっとんな。
カリガリとか知らん。なんやそれ。
神田カレーグランプリて何?
優勝したからてなんなんよ。
しかも2019年て。
さっぱり意味不明。
なんやろか?ってggったら
https://kanda-curry.com/
神田あたりのカレー屋のグランプリ。
地域狭っ!
ってか神田がカレーとか初めて知ったわ。
東京はいいよねぇ。
人口は多いしメディアは集中してるし
サクッと立ち上げてサクッと広まる。(実際の苦労は知らない)
田舎じゃこうはいかない。
福岡市くらい人口があって食豊かでも
大会開いてイベントして大企業が乗っかって
なんてとてもとても。
今や福岡No.1の統合企画力を持つ福岡市でさえ
こんなコロナな世の中じゃ
なかなかに四苦八苦している現状。
謳い文句はいいんよ。
俺の考察なんざもっとどうでもいい。
カリガリ牛カレー。547円。
牛丼の具をどうしても載せたかったんだろう。
ウチはカレー屋じゃない! そう言いたげ。
どっちやねん。
カレー食わせたいんか牛丼食わせたいんか。
うっ!
うまいやないか!
そっちで来たか!感満載。
マイカリーが
『最上級の欧風カレー』的な方向性なら
こっちは
『スパイスカレーお気軽にしちゃいました』
いわゆるスパイスカレーの
複雑怪奇なスパイスの混和を
親しみやすい方向の味と価格にしました。
そんな感じ。
どこまで監修に関わったかはしらんけど
やるぢゃん!カリガリ!
と言わざるを得ない。
牛も混ぜてみる。
牛肉の煮込み甘さと
スパイスな感じが融和する。
融和するが『見事な融和』とまでは言えない。
ただ肉汁がほんのり混ざったカリガリカレーは
これが全体として見事なバランス。
単なるカリガリカレーは393円で提供されている。
確かに肉は 要らない。
だが汁は欲しい。
カリガリ牛カレー(肉抜き玉子抜き)547円。
これがベストか?
または 友人に牛丼つゆだくを頼ませ
さいごに残ったつゆを10円で買う。403円。
味変に 和の辛味が
めちゃくちゃ有効であることも併記しておく。
吉野家 カリガリ