
西谷家 野方本店 map
福岡市西区野方6丁目36−34
どんだけぶりやろか?
久々に来たら お客さんわっさーおる!
名前と人数書いて待つレベル。
相変わらずの繁盛ぶり。ええこっちゃ。

今日はラーメン食べに来ていない。
知り合いに言われた。
『西谷家はちゃんぽんやろ!』
え そうなん?

じ・・・
じ・・・
地味スタグラム!w
ほぼ茶色やがな。

一口で思う。
いや言葉に出る。
『ちゃんぽんにして良かったぁ!』
ドゥルい。
かなりの脂度。
長崎系のエアリーとは一線を画す
漢系スープ。

シャキ野菜たちも
このスープをまとって幸せ者やわ。

をっ!
シコい!
ぐぐっとシコいぞ。
博多のちゃんぽん麺はこうあるべきというシコさ。
濃い濃いスープの染みは少なく
汁と麺のすみわけがキチンと成されている。

ラーメンならまだしも
ちゃんぽんなんてものは
小盛も大盛も駄目やと思ってる。
職人さんがよくよく研究を重ねて
全ての配分を考えに考え抜いた
究極の一杯がここに在るわけで
そのバランスを崩すなど・・・

しかし
このうまいスープに

おねえさんが出してきた。
お好みでどうぞって。
真ん中=粗挽き胡椒 まあ解る。
右=酢 解らんではない。

ウスターソース!
えっ・・・

俺のうまいスープに
何をしろと?
もし誰かが勝手にウスターソースかけたら
ウスハラで訴えるぞ。
最高裁まで闘うぞ。

だがやってみる。
もしそれがゲキマズならば
店の人が出してくるわけが無い。
信じる。

むむむむむっっっ

直ぐにこうなる。
全部のちゃんぽんがこうだとは
全く思わない。
だがこのちゃんぽんはこうだ。
いや絶対こうだとも言わない。
これも むちゃくちゃアリだと言いたい。

酢もいってみたが
入れすぎた。
2滴でいい。

同席者が同じくちゃんぽんだったので
希釈して事無きを得た。

かなり毛色の違うちゃんぽん。
だがこれもイイ!

食い終わるころにはガラン。
昼のピークのラストだったみたいね。
西谷家 野方本店 map
福岡市西区野方6丁目36−34