
Sen Vàng Restaurant map
ベトナムからこんにちわ。
いや マジでベトナム。
なんだこのベトナムぶりは!
いやそりゃそうだ ベトナムなんだから。

もうね 棚がね!!!
壁は棚。在庫を置く。それはほぼ自作。
だがちゃんとモノを置く。
ちゃんと整頓する。 お掃除もちゃんとする。
これぞベトナム!
俺はそう思ってる。

今日はやたら快適。
じとじと暑くない。
そんななかでHANOI BEER。

出た! BEERジョッキに氷!
そう!これぞベトナム!
今度はじっとり暑い日に来よう。
↑もう再訪する気マンマン

さらにベトナムらしい悩みに突入する。

どれにする? うわなんやねんこれ!
これいいやんけ。 いやこっちやろ。
喜ばしい悩みは かなりの時間続くはず。

パリッ感が見た目にもわかる揚げ春巻き。

はうっ
こんなんこんなんこんなんこんなん~~~~
っつーかお上品。

お上品の極みはコレ。
バインセオ。Bánh xèo
これって南の方の料理だよね。
じゃここの人は南の人なんかな?
北から南で1650kmもあるんだぜ?
そりゃ食いもんも変わるさ。
ちなみに
福岡市から南の端の最大都市ホーチミン(首都ではない)まで
約3500kmな。
こんなお上品な盛り付けは見たことが無いw
どやって食うん?

おねーさん(美人)が教えてくれた。
想像は超えなかった。

やってみる。

ホーチミンで食った時には多種多様な草があって
なにがなんやらワケわからんのやけどうまかった。
そこまでの感覚は無い。
日本じゃあんまり手に入らないのかな。
もうそこいらへんの畑で作っちゃえよ!

エビのなんとかかんとか。
これまたお上品に盛り付けられちゃって・・・
もう皿全体から沸き上る「これ間違いないやろ感」

はいー 間違いないー。
えびのうまいとこをうまいこと調理。
俺の 俺オリジナルの
絶対の自信100%の理論。
「箸があって海が近い国は絶対に美味い」
※「箸が無いのに麺がうまい国は一つだけ」ってのもある
だがこの海老の料理。
大きな不安がある。

流れる音楽はベトナムの歌謡曲。
店員さんはみんなベトナム人。
調理場の男性もみなベトナム人。
それどころか 客。
俺ら以外に5組。
入れ替わりでのべ8組。
2人だったり3人だったり6人だったりするんだが
全員が全員もれなくベトナム人。
ベトナム語しか聞こえないw
もうね ここ ベトナム。

俺の不安。
「おい あの日本人 殻ごと食ってるぜw」
「おい あいつら頭食わねぇのか?」
「うわ!あいつら頭まで食ったよ!」
だって解らんっちゃもんw
もちろん頭まで全部バリバリ食ったけどさ。

フォーが有名だけど 彼らは小麦の麺も食うね。
そして炒めた麺は 独特のソースでこれまたイケるんだ。

そりゃ2本目いくでしょ。

偶然にもここは公園の横。
緑がたくさんあって
電線地中化はされていない。
公園の向こうには
ザ・ベーシックス福岡(旧ハイアットリージェンシー)の
緑使いが特異的な建物。
もうね 景色までベトナム感満載w

まだまだ食うぜ。
鴨をローストしたやつ。
骨ごとバッスンバッスン切られてるw

これもそう。
不安。
「おい あいつら骨食わないのかよ!」
とか・・・
だってもうここ外国なんだもん。
感覚としては
めちゃくちゃ日本語のうまい店員さんがいる
ベトナムのレストラン。

いや フォーはずせないでしょ。
だって俺 フォー食うために行ったもん。6年も前やけどw
今さらの 『俺用ベトナム備忘録』 ー アフターコロナったら絶対再訪問すっから 10個について書いておく
http://xp.officialblog.jp/archives/42919788.html

濃い。北は濃いのか?
そして甘い。だが飽きない。

うどんやラーメンを食うようにズボズボ食ってたんだが
ふっと思い出して・・・

さっき隣のテーブルにいたお姉ちゃんが食ってたみたいに食ってみた。
あぁ これ正解だわ。
ほぼ無味なフォーとこのスープを同時に食うからこそうまい。
あぁなるほど こうやって食うものなのか!
焼肉ワンバンと同じことなんだ。

つけ麺的なフォーも食った。

周りのベトナム人たちは 思っている。
もう絶対に 彼らは思っている。
これは絶対の自信。
「こ・・・こいつらなんぼほど食うねん・・・」
いや こんな食う予定じゃなかったんよw
でもうまいんだもの。止められない。

Sen Vàng Restaurant map
↑ってかこれなんて読むんすか。カタカナ表記できるんすか?
博多区博多駅東2丁目9−20
070-8810-1010
行くなら電話した方が吉。
たまにベトナム郷土会が貸し切りでパーチーやってたりするから。