
多の津うどん map
福岡市東区松島3丁目34−27
自家製麺だからつってうまいかどうかはわからない。
他家製麺だからまずいって話も無いし
そこいらへんどうなん?

明るく広々店内。
気持ちいい。
やたら空間が空いてるのはコロナの名残?

うわぁ いいお値段。
ここ住所は松島だけど
ゆーたら「多の津」
客層はほとんどリーマンで
肉労系リーマンも多くてね。
いやぁそこいらへんもアウトソーシングやらなんやらで
管理系リーマンの方が多いのかな。
だって昔は 明らかにリーマン狙いな
あの店があって それはそれはみんなに愛されたもので・・・
で なんにしようかなと・・・・

とり天たまごとじ丼にしてみた。
親子丼は何度も食ったことあるけど
とり天の丼は初めて。

うわぁ! おいしい!
とり天のコロモのフワフワ感に
ダシ濃いめだけど嫌気は皆無な卵とじ。
ご飯イケイケ度67%な微妙なラインが上品さの演出。
やり過ぎない味付けの極み。

そんなことは どうでもいい!
いやどうでも良くは無いんだけどそんな気になる。
インパク値の比較論としての話です。
セットの
ぶっかけうどん!
麺!

なにこの乳白色!
薄ミルキー。
透明感フィフティ乳白色フィフティのこのバランス。
そして形状!
きしめんですか?ってペッタン平ら。

ぶっかけなんだからぶっかけで食うもんなんだろうけど
ぶっかけだからってぶっかけてしまったら
この薄ミルキーな乳白色から発せられる上品な小麦感をスポイルしそうで
ぶっかけだからぶっかけるのではなくツケで食ってみる。
そしてそれは正解。
丸みを帯びたダシのまろやかさもさることながら
やっぱり気になるのは麺。
丼と同じく「やり過ぎない感」がひしひしと伝わってくる。
そんな おつゆもアレなんだが
やっぱり気になるのは麺。

上品。
もうそのヒトコトに尽きる。
ワイルド感0.1pt。
シルキーでなめらかな舌心地。
だがビシっとシメられてグム感しっかり。

その上品な小麦感を
真向否定するような平麺。
ズボズボとワイルド感満点。いやほんと満点。
なるほど自家製麺。
俺の好きに作りたい!そんな思いがむんむん。
そしてその思いはギンギンに麺から発せられているのだ。この麺。
やりすぎない感を
上品とワイルドを足して2で割るで達成。
ってか これは「うどん」なのか?
うどんにカテゴライズされるものなのか?
もうむしろ新ジャンルじゃないのか?

そんな思いの極みのメニューを
隣りの客のテーブルに発見。
なんだこりゃ。
横目で見ただけでも解る。
こいつはすげー。

次は絶対にアレ食うぞ。
アレにアレのトッピングでドンピシャだ。
多の津うどん map
福岡市東区松島3丁目34−27

カウンター席 めっちゃヒザきついw
これは内装業者の失敗作。文句言っていいレベル。
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