
大衆焼肉 かばろ map
福岡市西区野方1丁目17−24
うわ! まーた焼肉屋出来た!
あそこでしょ あそこでしょ
あそこにもあるし あっちにもある!
福重あたりの住人はどんだけ肉食うんw

”大衆焼肉”とは謳うものの
店外のメニューには価格無し。
キビしいよねぇ。
こんなにも調達価格乱高下の世の中じゃ
安定した価格なんて表示できないもんね。
まぁ乱高下じゃなくて乱高ばっかなんだけどさ。
でもさ 俺らからすっとさ
焼肉屋って値段怖いお店第3位じゃん?
3位 焼肉屋
2位 寿司屋(コロナ前後あたりに評判の店なんて末恐ろしい)
1位 中洲のガルバ(1h=3000円! いったい何が3000円なん??)

お客さん多いわけよ。
いっつも賑わってる。
あぁそんなん少し安心材料。
だが恐怖材料でもある。
各種WEB情報によると
左官屋さんが始めた焼肉屋さんらしい。
https://www.instagram.com/yakiniku.kabaro/
左官屋さん 俺は崇拝している。
その技術 その習練 その人付き合い。
だがそこに一抹の不安。
現場関係の繋がりは激太くて強固で
その関係のお客さんばっか来てんじゃないの?
開店当初だし。
俺らにパンピーには関係ないわけで
俺らにとってはリーズナブルなうまさだけが必要なわけで・・・

左官屋さんの意地とプライドが壁に在る。
型枠さんと左官さんはナメちゃいけない。
この人らがいなきゃ何も始まらない何も終わらない。
いや電工さんも内装さんもそうだけどさ。
あぁ外構さんも配管さんもサッシさんも。


価格表見て少しホッとする。
一般的価格。大衆価格である。
ただここもスマホ注文。
あぁオッサンにはメンドイしか無いQR注文。
だがこれも時代の流れ。そこは我慢。

かわいらしい店員さんに促されて
メガハイボール。
※ワンドリンク必須

おk その壺付けロースもらおうか。
あと あれとこれとこれとそれと・・・

ああ 最もリーズナブルであろう
(黒毛和牛)切り落とし が無いのは残念至極

タレである。
要はタレである。
既製品を使おうが自店オリジナルであろうが
そんなことは俺らには関係ない。
焼肉屋はヒトクチ目
それを決定するのはこのタレ。

壺と呼ぶには少々小さな器でやって来た壺付けカルビ。

さぁ どうなんだい? と・・・

むむっ!
いいじゃないの!
この時点で俺の中で決定したのは
俺のチョイ呑み店リスト入り。
あぁこの店作ってくれてよかった。

豚・鶏はどうなんだいと・・・
よか!
この時点で 3000円近いわけよ。
いやでもさ
妙なコスプレで話はちっとも面白くない女子に「あたしも1杯いいですかー?」とか言われてあっという間に万超える店より数百倍リーズナボーだろが!

いーやマテマテ。
要はホルモンだ。
俺は1日に
ホルモン3皿と
ハイボール3杯があったら
一生生きていける。
うん よか! 合格!
左官屋さん? よく始めたねぇ。外食なんて。
しかも焼肉屋とか。
店舗貸してくれるとこも少ない重食。
初期資本投下はかなり大きくて
いっつも掃除ばっかりしとかなきゃいけないオシゴト。
加えて最近は仕入れ安定しないし
働き手は見つからんし
高齢化で重食は客減るし
ほんとタイヘン。

せせり。

あぁうまい。
焼肉で呑むハイボールって
なんでこんなにうまいかね?

ついつい小腸ホルモン追加

そしてハイボール(並)追加。
あぁ 焼肉って・・・

壺付け追加。

あああ 焼肉ってイイワ。
ラーメンもちゃんぽんもいいけどさ
いやー 焼肉いいわー

どんくらいイイかと言えば
メガハイの後にハイ(並)頼んで飲み干して
さらに芋焼酎お湯割り(ジョッキ)頼んで
ホルモン追加で
延々とチロチロ焼きながら呑むレベル。

大衆焼肉 かばろ map
福岡市西区野方1丁目17−24
気になるでしょ?お値段。

3人でこぅ。
文句無し!
ワケワカランメニュー構成の焼肉屋の
クイホ+ノミホよりずいぶんいいわぁ・・・
中洲でボード持って立ってる女子の店より・・・(以下略







